学習支援に取り組んでいます
今年度も、目の前の子どもの状況に対応しながら、学習支援を毎週実施しています。
夏休みの8月は、わくわく勉強会と称して宿題サポート集中で10回開催しました。
今回は学習支援の様子や新たな場所での取り組みをご報告します。
御幣島だけでは子どもが来にくいかも・・・
西淀川子どもセンターは、地域の子どもたちに支援が届くようにいろいろと取り組んでいます。
しかし、この学習支援も、センター事務局や「ねおほ」(夜間サテライト会場)がある御幣島周辺だけでは、西淀川区内の遠方の子どもが来にくいのではと思って検討をしていました。
すると幸いにも、にこネット代表福田さん⇒市場のさよちゃん⇒大和田の町会役員さん(増田さん)につながり、今週から大和田西会館を使用させていただけることになりました。
スピーディ&ハートフルな連携に、心から感謝です。
今月から、月に2回は、場所を大和田西会館へ出向して夜の勉強会を実施してみることにします。
大和田西会館での第1回目の学習支援
さて、10月11日(水)、第1回目。スタッフは緊張して時間より早く到着してしまいました。
この日は区内中学校が、翌日から中間テストということで、3名の中学生の一夜漬けサポートをしました。
最初は「どうでもええねん」「点とられへんし」と渋っていた子も、やり出すととても一生懸命で、前向きな力を感じました。
まだまだこれからやで、と励まし続け、伴走していきます。
合間に、近所に住む小学生メンバーの家庭訪問も、ボランティアスタッフがしてくれました。
つないでくださった方々の気もちを受けて新しいご縁を大事に、子どもたちの近くにいたいと思います。(ひな)