2018/11/10の「いっしょにごはん!食べナイト?」は、大人数での賑やかな活動でした。なんと大人・子ども合わせて21名の参加でした。
ボランティアシェフに感謝!
この日は、ボランティア・シェフ(通称 ボラシェフ)の日で、まーこさん、あこさん、ぺっちゃんが来てくださいました。
メニューは、ハンバーグ好きの子の誕生月リクエストと言うこともあって、ミートローフとコーンポタージュというオシャレメニューを作って下さいました。
とてもおいしく、みんなすぐに食べきっていました!!
ボラシェフの3名に混ざって長らくお手伝いしてくれた子もいて、「作り方覚えた!」と嬉しそうな様子を見れたので、良かったです。
ボラシェフのお三人、ありがとうございました!
大人数で泣いたり・笑ったり
人数が多いと子ども同士の衝突が大小あったりします。こっちでは誰かがケンカして泣いたり、あっちでは大爆笑があったりと、なにかと忙しく、ドラマチックな時間を過ごしました。
日中の連続講座に引き続き、夜サテにも見学に来られていた、山科醍醐こどものひろば・スタッフのマスオさんは「久々にカオスを感じました(汗)」とつぶやいていました。
この日は、西淀川区で子ども食堂をされているスタッフの方や、吹田市からの見学の方々もおられたので、子ども達の活動のそばにある土間コーナー(通称「土間部」)も満員御礼でした。
また、「大人のおやつ ANCO」さんよりスイーツの差し入れもいただきました!
食後にゆっくりみんなでいただきました。いつもありがとうございます♪
食後にゆっくりみんなでいただきました。いつもありがとうございます♪
百人一首がひそかにブーム
大人たちには懐かしい遊び、百人一首も子ども達には新鮮!
食べナイトでは、姫が出たら再度引くというのと、「蝉丸(せみまる)」(←頭巾を被ったお坊さん)が出たら全員が持ち札を出すというローカルルールがあるので、誰かがカードを多く持っていたら次の人が引く度に「蝉丸出せ〜!」と言う声が聞こえます(笑)
そして、この日は中学生メンバーが「姫」を12回連続出すという伝説的なミラクルも起こり、笑いの絶えない百人一首でした。
「ここがあるからがんばれる」
食べナイトが終わると、ボランティアスタッフ達が子ども達を家まで送迎していて、この時間にいろいろ個別に話せることが多いです。
この日の帰り道は、ある中学生は「受験勉強も大変やけど、食べナイトあるからがんばれるわ!」「いまここに来るのがマジで楽しい」と言ってくれていました。
子ども達の中には、自宅や学校に自分がホッとできる場所や時間があまりないと思っている子もいます。
そんな子ども達にとって、私たちの活動がちょっとでもホッコリする時間になればいいなと、思っています。(ナオト)
そんな子ども達にとって、私たちの活動がちょっとでもホッコリする時間になればいいなと、思っています。(ナオト)