西淀川子どもセンターの事務局=通称「団地」でも夜間サテライト事業を行なっています。
団地でも食べナイト
事務局のある「団地」でも、夜間サテライト事業を実施しています。事務局のコーナーがあるので、いつも行なっている「ねおほ」に比べてキッチンや食卓スペースに限りがあるので、こちらでは少人数での実施をしています。
誕生日メニューの「ししゃも」
子どもたちの誕生月には、それぞれの子どもに好きなメニューのリクエストを聞くようにしています。
この日はちょうど参加している子の誕生日リクエストメニューで、なんとも渋い「ししゃも」のリクエストでした。「めっちゃ好きやけど、家ではあんまり出ーへんねん」とのこと。焼き魚って、家でするのはわりと大変ですもんね。
買い出しの時からうれしそうで、準備も張り切って取り組んでいました。
弟もがんばりを見せる
団地では、ぽぴんず文庫もやっているので遊び道具がいっぱい。
一緒に参加した低学年の弟は、到着してからボランティアスタッフとひたすら遊びに夢中。
でも、普段は家ではやらない料理も、ちょっとやってみる気になったようで、少し参加する場面も。お姉ちゃんの誕生日メニューということもあり、がんばってくれました。
「団地」も「ねおほ」もどちらの良さも活かす取り組みを
団地では、ねおほでのみんなでワイワイと賑やかに過ごす雰囲気とは少し違い、ゆっくり子どもたちと話したり、集中して宿題をしたり、ボランティアが個別に関わりやすい面があります。
比較的低学年の子や、兄弟・姉妹で一緒に過ごした方が安心できる場合などは、団地で過ごすことが向いているなぁと感じています。
実施場所が2つあるので、どちらの良さも活かしながら取り組みを続けていきたいと思います。(ナオト)