事業内容

居場所事業「いっしょにごはん!食べナイト?」

目的

ひとり親家庭など様々な事情の子どもたちが、地域の中で安心して夜の時間を過ごすこと。
食生活の習慣、学習意欲、学校や友人関係の相談もできる場、をめざします。

対象

原則として、西淀川区内に住む小学生〜高校生以下の子どもたち。

内容

西淀川子どもセンターのスタッフが子どもたちと一緒に晩御飯を作って食べ、食後は学習支援などを しながら一緒に時間を過ごし、ご自宅まで送ります。

利用方法

登録制。各回子どもは10人程度まで、スタッフ3人以上で対応します。利用料は1回100円。
保護者のご了解と同意書の提出が必要です。

活動日時

土曜日、月3回程度 16時~19時まで(終了後はご自宅まで送ります)

場所

「ねおほ」 大阪市西淀川区御幣島 2 丁目 13-34 (JR東西線「御幣島」駅より徒歩 5 分)

アクセスはこちらをクリック

 

子どもと親の相談室「ぽぴんず」

子ども自身、親自身が、自分のことや、友だち、家族のことを何でも気軽に安心して話せる場作りに取り組んでいます。

主に水曜日14〜16時に対応。相談料無料 ・電話対応可能。

子どものあなたへ

いやなことやこまったこと、しんどい、むかつく、さびしい、イライラするようなきもちを、
ひとりでがまんせずに、だれかにはなしていいんだよ。
あなたはとてもだいじな人です。
いっしょにかんがえますので、ぜひそうだんにきてください。ひみつはまもります。

親のあなたへ

子どもと生きていくことが苦しく感じたり、不安だったり、さびしかったりするとき、
大人もどうぞ気軽に話をしにきてください。
少し自分のきもちを話せたら、何となく楽になることがあります。
子どもは親の機嫌のいいときが大好きです。

相談用携帯:080-1502-1892
西淀川子どもセンター:06-6475-1372

 

てらこやプロジェクト

学びなおしや芸術を通じた自己表現など、出会いと体験を通して、行き抜く力を身につけていくきっかけをつくります。

日時

若者の状況に合わせて設定しています。

サポート例

計算 ・作文 ・漢字 ・習字 ・料理 ・家計簿(金銭管理) ・野外活動(マラソン、遠足) ・同伴サポート(ハローワーク、高校見学)など

 

 

よっしゃ活動

「子どもを見守る地域の大人の輪」を広げるべく、講演などを開催しながら、子どもと大人のよい関係を模索しています。
子ども支援のまなざしを地域に根付かせるために、多様なつながりを作っていく活動です。
子どもに関する諸々の課題に「よっしゃ!」と取り組めるように、地域の様々な個人や団体とのネットワークを育んでいきます。

1.地域セミナー

地域の人々や子ども支援活動に関心・関わりのある人々が、 子どものことを一緒に考える場として、定期的に開催しています。
毎回、様々な方を講師としてお呼びしています。

2.リサイクルバザー

西淀川子どもセンターのことを地域の人々に広く知ってもらうため、 エコ活動の一環として年に2回(春・秋)リサイクルバザーを開催しています。
毎回たくさんの方にお越しいただき、子どもたちと地域人々とのふれあいの場ともなっています。

 

ぽぴんず文庫 ★2020年3月をもって閉室

ぽぴんず開室日は、絵本などの貸し出しや、紙芝居を行いました。(2019年度で閉室しました)

・貸し出しは3冊まで。
・貸し出し期間は次に来る日まで。
・絵本を中心に児童文学もあります。
・就業前の子は親と一緒に来てください。

 

CAP(子どもへの暴力防止プログラム)★お休み中です

子どもへの暴力防止プログラム。ワークショップを通して「安心」「自信」「自由」の3つの権利と、自分を助ける方法を伝えています。

CAPとは、「Child Assault Prevention」の頭文字をとったもので、子どもへの暴力防止プログラムです。「自分は大切な権利を持っている」という人権意識を積極的に教えていくことで、子どもたちは「自分が大切な存在であること」を知り、自信と勇気を取り戻していきます。
ワークショップの中では、その大切な権利が誰かに奪われそうになった時に何ができるのかを
ロールプレイ(劇)を見たり参加したりしながら、子どもたちは考えたり、感じたりしていきます。
子どもが、暴力の被害者にも、加害者にも、そして傍観者にもならないことを願って、
大人にも、子どものも自分と他者の人権の大切さを伝えます。

 

投稿日:2017-02-12 更新日:

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