みてアートに今年も参加しました
2018年11月3日(土・祝)、4日(日)は、「みてアート」でした。
毎年恒例の行事になってきましたが、今年も西淀川区・御幣島地域を中心に約20ヶ所を会場に、さまざまなアートイベントが行われました。
この2日間は、西淀川子どもセンターの拠点の一つでもある「ねおほ」も、みてアート仕様に変わっておりました。(準備と現状復帰が大変でしたが・・・汗)
中学生のイラストや、ボランティアスタッフの作品などを展示
「ねおほ」では、イラストを描くのが好きな中学生Nちゃんは、この日のために「これは結構自信作!」と、オリジナルのキャラクターを描いてきてくれました。
また、ボランティアスタッフ・しまっちの和刺繍によるバッグや、同・ささやんのろうけつ染めの作品、さをり織りアーティスト・ERIさんの作品が並びました。
ワークショップやメイクコーナーも
そして今年は、サミーさん・京子さんという強力な助っ人がきて下さいまして、バスボム(入浴剤)作りやピンクッション作りのワークショップ、メイクコーナーも開催。
いろいろな人のつながりを活かしながら、例年とは一味違う試みもしてみましたが、子ども達やママさん等に大好評でした。
アコースティックライブ「自歌持参」も開催
1日目の午後は、毎年恒例のアコースティックライブ「自歌持参」も開催。
子どもセンターの名物ボランティア・うえけんが、トップバッターでポルノグラフィティを熱唱。
ミュージカルの歌(レミゼラブルやドレミの歌)をマイケル・みぽりんが披露したり、オレンジマンのみんなで歌おうコーナー、Do-ronco Brothersのオリジナルソングなど、バラエティーに富んだラインナップでした。
2日間で280名が来場
みてアートでは、スタンプラリーが行われており、「ねおほ」もチェックポイントの一つなので、多くの方が訪れて下さいました。
なんと2日間で280名!
訪れた参加者の方々からは、「前からここの場所は何かなと気になってました」「地元にいながら、子どもセンター知らなかったです」「こういう活動をしているところが自分の地元にもあったらいいな(他区在住の方)」等、いろいろ感想を伺いました。
子ども達からも「こういう何か作るのは楽しい」という声がいくつもあったり、メイクコーナーでは、スタンプラリーで午前に訪れた中学生が午後に再度訪れて、メイクの相談を真剣にしていたりしました。
2日間好天に恵まれて、地域のイベントとしても成功だったのではないかなと思います。
みてアート実行委員会の皆さま、関係者の皆さま、企画から準備・片付けまでありがとうございました。
みてアートのような地域のイベントを通して、西淀川子どもセンターの活動を知ってもらうきっかけにもなり、よかったと思います。今後とも地域の子ども支援のために奔走していきますので、関心を持っていただいた皆さまにも、ご支援・ご協力していただけたら幸いです。(ナオト)