2020年度「ときどき？our（会わ）ナイト！」最終回
子どもセンターでは18歳で「卒業」としているので、今回メンバーとして参加するのが最後の２人がいました。
スタッフから、色紙に寄せ書きをして２人へプレゼント。
それを知った高校生メンバーも、「自分たちで寄せ書きをする！」と急遽企画。本人たちに薄々バレながらも、サプライズと言って渡していました。
思い返せば、Ａくんは中1から、Ｂくんは中2から食べナイトに参加。
参加し始めた頃は、スタッフにもたれて手をつないでいたＡくん、母を介さないと話せなかったＢくん。
そんな2人が中心になって調理を切り盛りするようになり、頼もしくなってきた今日この頃。最終回も仕切ってくれていました。
ほんの数年間、月に数回顔を合わせてきただけやけど、
その少しずつの時間の積み重ねを、多様なスタッフが関わり寄り添ってきたことが今に至っていることを、彼らの一言から実感させられました。
また、子どもたち同士でつながりを感じられるようになってるのも大きいなと思いました。やっぱり関わり続けることは大事なんやなぁ。
２人のひとこと。
『楽しかった。みんなと会えてよかった。性格変わった。マジで。ありがとう。』
『楽しかったんちゃう？これで終わりちゃうしな。ここに来てよかった。（さみしんやろ？とメンバーに言われて）うん。』
これからも、ボラシェフやイベントスタッフなどで声をかけていこうと思います。（ナオト）