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子どもキャンプ2017

投稿日:2017-09-30 更新日:

今年も子どもキャンプやりました!

2017年9月9日・10日の2日間、枚方市野外活動センターにて、子どもキャンプを開催しました。

当日、朝に頭痛で欠席となる子もいましたが、子ども11名・スタッフ8名の合計19名で御幣島駅をバスで出発。にぎやかに一泊二日を楽しんできました!!

保護者の方々に見送られ出発!

今年のキャンプ場は、去年と違って だいぶアップダウンのあるところで、お風呂やアスレチックに行くのにも 坂を登り下りしないといけないようなところでした。

普段 外に出ず歩き慣れてない子たちにはちょっときつかったかもですが、みんな がんばって移動していました。

子どもたちに人気だったのはアスレチック場

子どもたちのテンションが上がっていたのが、アスレチックをした時でした。

しかし、宿泊しているロッジから、アスレチック場まで行くのに片道10分程かかり、登山コースの途中に点在する遊具をまわるのに40~50分はかかるという、なかなかタフなコースでした。

私ナオトは1回行ってお腹いっぱいな感じでしたが、若手ボランティア・うえけん&さがQは 2日間で計3回 そのコースを子どもたちに付き合ってくれました。ほんま若いってステキですね(笑)感謝!

大人気だったターザンロープ

野外料理も食べナイトのおかげでみんな慣れたもの

泊まったロッジも快適でした。ロッジの1階にかまどがあって、テーブルもあり、できた料理をそこでみんなで囲みました。


野外料理も「いっしょにごはん!食べナイト?」で培ったチームワークで皆で取り組み、カレーや焼きそばなど、2日間うまくできました。

子どもたちは、ずっとお互いによく話していて、楽しそうでした。

盛り上がったキャンプファイヤー

今年のハイライトはキャンプファイヤー。

火の神を引き受けてくれた中学生メンバーは、セリフをなんとか言い切って、その体験は自信になったと思います。

また、キャンプの達人でもあるボンティア・すーさんの提案で、チームごとに 「日本?昔話レボリューション」(好きな昔話を選んで、アレンジして、全員必ず登場する劇をする)をやりました。
それぞれ 中学生を中心に相談して発表していました。去年は チームの出し物の時に、輪の外で見てるだけの子もいたけど、今回は全員参加できていたのがスゴい。それぞれの成長を感じました。

シンデレラの劇の一幕

シンデレラをテーマにしたチームでは、ボランティア・よっちがシンデレラという攻めた設定。

舞台袖から中学生メンバー(昨年は輪の外で見ていた)が 話の流れにツッコミを入れるという斬新な演出で、しかも後半は その子があやとり(運命の赤い糸とのこと)をしながら王子役で登場して、爆笑を誘っていました。

余暇支援はやっぱり大切

ちょっと不安もあった低学年メンバーたちも、虫や夜の暗さには怖がっていましたが、マイペースに楽しみ「めっちゃ楽しかったー!とくにアスレチック」「キャンプまた来たい」などと言っていました。

お天気にも恵まれ、久しぶりに会う子どもたちも、常連の子どもたちも、みんなすごく楽しかったみたいで、元気いっぱいに御幣島に帰ってきました。(帰りのバスはほとんど子どももおとなも爆睡でしたが・・・)

鼻血や擦り傷くらいはありましたが、みんな大きなケガもなく過ごせてよかったです。

〜スタッフの感想〜

2日間、それぞれの子どものドラマもいっぱいありました。
側で寝食遊びを共にするスタッフがいてくれるうれしい気持ちを、わたしも子どもたちと一緒に感じさせてもらいました。
みんな楽しそうでよかった!(ちっち)

日常を離れ、野外でみんなと語り合ったり、料理をしたり、遊んだりする体験は、子どもたちにとっては後で振り返ると大きな思い出になってると思います。

余暇支援をしていくことは、あらためて大切だなぁと感じました。

退所の旗下ろしの時の様子

キャンプスタッフの皆さま、ほんまおつかれさまでした。
準備に関わってもらった土間部スタッフや、バス運転手ボランティアを引き受けてくれたノックさん、その他にも助けてくれたみなさま、ありがとうございましたm(_ _)m (ナオト)

 

この事業は、「子供の未来応援基金」の支援を受け実施しています。

 

 

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